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2008年10月

2008年10月10日 (金)

セミナーで<人間と心>を考える(内容)

『深い河』 411日実施)

愛を求めて、人生の意味を求めて、輪廻や宗教や神を考える、深みのあるドラマ。

愛を求めて、人生の意味を求めて印度へと向う人々。自らに生きてきた時間を振り仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間たちを次の世に運ぶように包み込む。人と人とのふれ合いの声を力強い沈黙で受け止め河は流れる。毎日芸術賞受賞作。

『私と20世紀のクロニクル』 314日実施)

コロンビア大学名誉教授の日本研究家が、日本文化を世界に紹介して半世紀を綴る。

「私の人生は、信じられないほどの幸運に満ちていた!」と語るコロンビア大学名誉教授にして、圧倒的なジャパノロジスト(日本研究家)が、日本文化を世界に紹介して半世紀を綴る、読売新聞に好評連載された、待望の決定版自叙伝。

『ユートピア』 214日実施)

自由と規律を備え人間の自然な姿を愛し戦争を不名誉と考える共和国。現実を考える。

「ユートピア」とは「どこにも無い」という意味のトマス・モアの造語である。モアが描き出したこの理想国は自 自由と規律を兼ね備えた共和国で、国民は人間の自然な姿を愛し、「戦争で得られた名誉ほど不名誉なものは無 い」と考えている。社会思想史の第一級の古典であるだけでなく、読み物としても十分に面白い。

『退廃姉妹』 110日実施)

過酷な戦後を生きる美しい姉妹の愛と運命は?

1945年東京で、戦争により二人きりになった美人姉妹が生きるため、又家を守るために彼女たちは家を進駐軍の慰安所とした。「これから私たちがアメリカ人の心を“占領”するのです!」破荒天な戦後を描いた「伊藤整文学賞受賞」の著者会心の大型ロマン。

(上記紹介はアマゾン・コムから抜粋編集)

参加費:1回300円、全4回参加:1,000

定員:各回40名(25名は名著ガイドとなるアンケートに答え対話に参加、他15名は傍聴参加)

問合せ・申込み先NPO法人 名著セミナー E-mail tadmurasan@nifty.com

申込要領:氏名、E-mailと参加月を記載して、お申込み下さい。

セミナーで<人間と心>を考える

「名著セミナー」へ参加者を募集中

主催:NPO法人名著セミナー

協力:横浜市中央図書館

日時:各月第二土曜日 12301620

場所:西区老松町、横浜市中央図書館

  桜木町駅/京急日ノ出町駅歩10/6

20091月~4月のセミナー 課題図書

411日 『深い河』遠藤周作

 講談社文庫 620

314日 『私と20世紀のクロニクル』

   ドナルド・キーン著 

   中央公論社新社 1,680円

214 『ユートピア』 トマス・モア著

岩波文庫 588

110日 『退廃姉妹』島田雅彦著

文春文庫 690

2008年10月 7日 (火)

第3回“名著セミナー”講演会の内容

第1部 講演「医療と医学のはざま」   13001420

講師: 村上陽一郎先生(東京大学名誉教授)

要旨: 医療という行為は、恐らく人類の発祥とともに生まれたと推測される。ここで医学というのは、近代西欧の科学に基づく医療を指すことにする。その医学の出発点を、デカルトの生体機械論に求めてみよう。デカルトは、「もの」の集合体として、生体を理解した最初の一人だった。そして後年、自然科学が成立したとき、それはデカルトの「もの」という概念にのみ立脚した知的営みとなった。現在の医学はその意味で、「もの」の学問であり、医療である。しかし、人間が、それだけで片付かないことはデカルトも承知していたし、現在でも、事態は変わっていない。この医学をはみ出した部分の医療とは何なのか。その点を探ってみたい。 (参考:デカルト『方法序説』岩波文庫)

第2部  パネル・ディスカッション

日常の目・科学の目」

14:3016:00

司会者 : 宮原忍 (NPO法人名著セミナー 理事長、横浜市立大学元教授)            

パネリスト: 半田智久 (静岡大学教授)、

木谷卓矢  (横浜市大医学部学生)、

高市江実子(横浜市大医学部学生)、

内山信成(NPO法人名著セミナー理事)、

浅岡茜  (NPO法人名著セミナー理事)

   

要旨日常の目と科学の目はどこに違いがあるのか、その違いをどう考えればよいのか。メンデルの「植物雑種の研究」とパストゥールの「自然発生説の検討」(いずれも岩波文庫)を、上の視点で、学生と市民が読み、話し合う。

空席がありますから、当日、直接お入り下さい。

第3回“名著セミナー”講演会(無料)

第1部 講演「医療と医学のはざま」

講師: 村上陽一郎先生(東京大学名誉教授)

第2部  パネル・ディスカッション

日常の目・科学の目」

共同主催:NPO法人 名著セミナー

横浜市立大学「文部科学省

特色ある大学教育支援プログラム」

協  力:横浜市中央図書館

日 時:20081011日(土)1230開場

場 所:横浜市中央図書館 地下一階ホール 

JR桜木町駅10分、京急日ノ出町駅歩6

まだ空席がありますから、当日直接会場にお出で下さい

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